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  ◇岡部茶便り◇VOL.4 2001年1月17日
   http://www.岡部茶.jp.io/
   (  http://www.okabecha.com/  )

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 戦後岡部の茶農家が、市販されているお茶の価格が随分と高い事に気づき、
自分達で「茶組合 岡部茶」を創り、通信直販を始め四〇年が過ぎました。
農家の経験により、低農薬(年2回の農薬散布・通常は年十回程度)で安全な
茶作りをしてきました。十年程前から、組合農家以外の茶園の下流には魚が
育たず、農薬の有害性を考えさせられました。そこで、岡部茶は組合農家に
生産量の2割を無農薬・無化学肥料でお茶を生産することを決めました。
無農薬・無化学肥料茶の栽培を始めても、茶の木や土壌に残ったダイオキシン
等科学物質は無くならず、5年間の歳月がかかりました。その間の収穫ゼロに
農家の苦労が実り、平成6年無農薬検査合格・販売開始となりました。
〈岡部茶の無農薬茶栽培方法〉
 有効バクテリア(EM菌等)を植物粕に培養します。雑菌が繁殖し肥えた土で
育った作物は、病気に弱く、農薬が必要になってしまいます。EM菌は、
新しい米糠・食べられる魚粕・油粕・豆粕を使用。雑菌が繁殖しません。
酒や味噌を作る酵母・麹と同じ原理です。これをチッソ分のある青草に混ぜ、
粗大堆肥を造り茶園に入れました。土が柔らかく肥沃になり作物が病虫害に
強くなり増収できる事が判ったからです。又、高地(山の上)の茶園は気温が
低く無農薬に適した土地といえます。

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 こだわり商品紹介コーナー
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 ◇桜えび◇

 ☆駿河湾の桜えびだけを取り扱う訳☆
  静岡県の北に富士山と赤石岳・3千メートルの南アルプスがあり、いつも
 雪解け水がそそいでいます。駿河湾は深く冷たいので、他の湾とは違う
 プランクトンが生息します。これにより、日本で唯一〈桜えび〉と呼ばれる
 海老が獲れるのです。  

 ☆桜えびの栄養☆
  桜えびには、カルシウム・たんぱく質・アスタキサンチン・キチン・
 タウリンが多く含まれます。特にタウリンは、最近コレステロールの低下に
 有効だとわかり、注目されている栄養素の一つです。

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 岡部茶こぼれ話
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 ◇魚か 鷺か◇
  川の葦草を石で抑え、育てて2年。川は、岡部茶の青い庭になりました。
 昨年の夏は、雨が多く豊かな水に鮎が育ちました。水辺の草に稚魚が集まり、
 冬の寒さで真っ黒く塊になっています。やっと増え始めた魚。木で堰を作り
 水を深くし、棲家を作っています。これを狙って白鷺が十数羽集まって
 きました。鶴の様に大きなごい鷺まで餌場にしています。鷺の乱獲です。
 魚を増やして野鳥を呼ぶ目的も、小さい〈かわせみ〉は許せるが、やっと
 増えた魚をここで減らしては・・・。
 防寒網を取り出し、川に吊るして鳥を追っています。

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発行:茶業農協 岡部茶
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